- 2024年2月28日
末端を意識しすぎると「硬く」「弱く」「遅く」「不器用」になる。
何か物を持ったり、道具を扱ったりする場合に、手先・足先に意識を向けすぎて、手脚の末端部分に力を入れ過ぎていませんか? 「運動が苦手」「身体が硬くなりやすい」「すぐ疲れる」「運動をすると手足に痛みが出やすい」「怪我が多い」といったようなイメージを自分自 […]
何か物を持ったり、道具を扱ったりする場合に、手先・足先に意識を向けすぎて、手脚の末端部分に力を入れ過ぎていませんか? 「運動が苦手」「身体が硬くなりやすい」「すぐ疲れる」「運動をすると手足に痛みが出やすい」「怪我が多い」といったようなイメージを自分自 […]
ランジ動作などで行う『踏み込み脚』のトレーニング。 日常生活でも転びそうになったときなどには、このように大きく一歩を踏み出した先でバランスをとる必要があります。一歩を大きく出して踏ん張るとき、どうしてもヒザに強く力が入ってしまいがちですが、このような […]
空手の『組手』ステップにおいて「相手に次の動きを悟られないようにすること」、「どのようなタイミングでも自由に素早く動けること」はポイントを獲得し勝利を掴むために非常に重要な要素です。特に必要以上に頭が上下に大きく揺れてしまうようなステップ、脚が棒立ち […]
野球における投球動作を効率化させ、「素早く投球モーションに入りたい」、「球速を速めたい」とお考えではありませんか? ステップ動作などの初動を効率化させるのに非常に重要な『抜重』という身体操作。この抜重は、ピッチャーをはじめとした野球の投球動作にも活か […]
走る動作をはじめ、膝(ヒザ)を高く上げることが求められるような動作においては、腿(モモ)上げに腸腰筋が上手く使えていることは必須の能力。 腸腰筋が使いこなせていない場合、脚をうまく折りたたむことができず、ひざ下が前に出やすくなることで脚の動きが遅くな […]
ヨガをする中で、片脚立ちのアーサナがうまく行えずお困りではありませんか? ひたすら頑張って反復練習をしてみたとしても、安定した片脚立ちに必要な要素が身につけられていなければ、徒労に終わるばかりか逆に身体を壊してしまうことにも繋がりかねません。特に外側 […]
歩くことは、片脚立ちの連続。同様に走ることも片脚立ちの連続です。 歩くこと[歩]と走ること[走]との違いは、両脚同時に地面に接地しているタイミングがあるかどうか※。[歩]には両脚同時に接地しているタイミングがあり、[走]にはそれがありません。 ※両脚 […]
上半身と下半身を繋ぐ『腰』と『腹』。 肋骨のある胸や骨盤は、内臓を大きく包むように骨が存在するため解剖学的に非常に安定した構造をしています。 これに対して肋骨と骨盤をつなぐ腰部は、背骨しかないため非常に不安定となりやすく、この不安定さを補うために腹部 […]
ねじれの連動性を高めるトレーニングの一つである纏絲勁(てんしけい)。 この纏絲勁[ TENSHIKEI ]は『空手の蹴り』の軸足の動きに必要な身体づかいの基本にもなります。ただ蹴り脚を上げるだけではスピードが遅く、コントロールも効かせにくいものが、軸 […]
サッカーやバスケット、ハンドボール…その他様々なスポーツで必要な左右へのステップワーク。 フェイントをかけるとき、または逆にフェイントをかけられたときに素早く対応するためには、右から左、左から右への『切り返し』の動きで遅れないことが非常に重要です。 […]