- 2024年7月23日
「投げる」「蹴る」動きが上達する『脇くぐりストレッチ』
ボールなどを「投げる」「蹴る」といった動作は、手だけ足だけで遂行されるものではなく、その動作が大きくなればなるほどに対角線上の手足の動きが非常に重要となります。そしてその対角線上の動きに欠かすことができないのがその手足に連動した体幹の動き。 多くの球 […]
ボールなどを「投げる」「蹴る」といった動作は、手だけ足だけで遂行されるものではなく、その動作が大きくなればなるほどに対角線上の手足の動きが非常に重要となります。そしてその対角線上の動きに欠かすことができないのがその手足に連動した体幹の動き。 多くの球 […]
四つ這いになった状態で肩甲骨を背中から浮かび上がらせる「立甲」。立甲ができるようになることのメリットは非常に多く、様々なところで伝えられているようにも思いますが、この立甲が出来ることによって逆に競技能力が落ちてしまったという話を稀に耳にすることがあり […]
腕を扱いこなす上で必要な『脇を締める感覚』をベースに『股関節』、『お腹』を機能させることで体幹機能を向上させ、さらにバランス能力を向上させるための『重心操作』、そして『軸感覚』を養い不要な筋収縮の脱力を促すこともできるフロッグというトレーニング。 こ […]
身体の関節の中でも特に固くなりやすい体幹。がんばってストレッチに励んでいるのに体幹の柔軟性が高まらない…という方は、もしかすると体幹を扱うときのイメージングが適切ではないのかもしれません。 今回の記事では、体幹をヘビやタコのように柔らかくふにゃふにゃ […]
野球のピッチング、テニスやバトミントンのなどラケットスポーツ、空手の突き、剣道などスポーツ競技の中で直接手を使う際、肩から先の腕の余計な力みは「動きが読まれる」「手先の微調整が利かない」「コントロールが乱れる」「力が上手く伝わらない」などダイレクトに […]
ランジ動作などで行う『踏み込み脚』のトレーニング。 日常生活でも転びそうになったときなどには、このように大きく一歩を踏み出した先でバランスをとる必要があります。一歩を大きく出して踏ん張るとき、どうしてもヒザに強く力が入ってしまいがちですが、このような […]
上半身と下半身を繋ぐ『腰』と『腹』。 肋骨のある胸や骨盤は、内臓を大きく包むように骨が存在するため解剖学的に非常に安定した構造をしています。 これに対して肋骨と骨盤をつなぐ腰部は、背骨しかないため非常に不安定となりやすく、この不安定さを補うために腹部 […]
「身体軸」という言葉を聞いたことはありますか? 文字通り「身体の軸」のことですが、この『軸』というものは「身体意識」が作り出しているとも言われており、その影響か多くの場面で「意識さえすれば軸を作り上げることができる」と考えられているように思います。 […]
スポーツをしている人にとっては、一番身近な怪我となる『捻挫』。一度してしまった捻挫を何度も繰り返し、癖になってしまって困っていませんか? 今回の記事では、この繰り返す捻挫の負のループから抜け出すための考え方をお伝えします。 先に結論を要約すると、 捻 […]
腱鞘炎やばね指になると「手・指先の使いすぎ」だけが原因と考えてしまっていませんか? 使いすぎと考えてしまうと対処法として手をなるべく使わないようにだけしがちですが、結局手を使う頻度が増えると再発してしまうことになってしまいます。一方、同じように手を頻 […]