体幹を柔らかく扱うためのイメージトレーニングのコツ

身体の関節の中でも特に固くなりやすい体幹。がんばってストレッチに励んでいるのに体幹の柔軟性が高まらない…という方は、もしかすると体幹を扱うときのイメージングが適切ではないのかもしれません。

今回の記事では、体幹をヘビやタコのように柔らかくふにゃふにゃに扱えるようになるためのイメージトレーニングのコツをお伝えします。

体幹はハコではない。

体幹を一つの箱、背骨を一本の棒のようなイメージを持っていませんか?そのようなイメージを持っていると、体幹は箱や棒のようにしか動かず、しなやかな動きが生まれてきません。

箱を潰す、棒を曲げるようなイメージで体幹を動かそうとすると、どうしても筋肉に力が強く入りやすく強い力感を感じながら体幹を動かすことになってしまいます。力感の強い動きは、柔軟性が乏しく、身体が硬くなりやすいので体幹のハコ感がより強まりやすくなってしまいます。この力感の強い動きの正体は、身体表面近くに存在する大きな筋肉アウターマッスルです。

体幹の骨の理解は必須

体幹を柔らかく扱おうと考えると、体幹がどのような骨で構成され、それぞれの骨がどのような動きをするのかの理解が非常に重要になります。

骨盤がどのような位置にあり、その骨盤の動きに合わせて背骨はどのように動くのか?

鳥かごのように存在する肋骨が、鉄格子のように硬いものではなくシリコンゴムのように柔らかいものとして動くとき肋骨自体の形はどのように変化するのか?

その3次元的な構造と動きが何と無くでもイメージできるようになると動きは大きく変化し始めます。

力感を感じないように骨をイメージしながら動くことができると、関節深部に位置するインナーマッスルが自然と働き、柔軟性の高い状態をキープしたまま動き続けることができるようになります

身体の中に海を感じ、骨を漂わせる。

力感を感じずに動くために、常に身体の中に広大な海を感じておきましょう

「筋肉という海の中で波に揺られながら骨が漂っている」その波を様々な位置から様々な方向に起こすように自由自在に体幹を操れるようになると、体幹部分の余計な力が抜けて力感が消えていきます。

インナーマッスルを扱いこなすには、筋肉の収縮感ではなく「波打つ体幹」のイメージが必須なのです。硬い岩のような体幹を砕き、波のように扱えるように頭の中から解きほぐしていきましょう。

体幹にヘビを飼おう!

さてここまでのイメージトレーニングで体幹を柔らかく扱うための土台が整いました。あとはこの波打つ動きを手足の動きに連動させながら扱えるように動きのトレーニングに励みましょう。

カラダ Design Lab.
代表 堤 和也

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