纏絲勁[ TENSHIKEI ]を『蹴り』に活かす方法

ねじれの連動性を高めるトレーニングの一つである纏絲勁(てんしけい)。

この纏絲勁[ TENSHIKEI ]は『空手の蹴り』の軸足の動きに必要な身体づかいの基本にもなります。ただ蹴り脚を上げるだけではスピードが遅く、コントロールも効かせにくいものが、軸足を適切に扱いこなすことでより素早く脚を上げることができるだけでなく、蹴りの軌道を自由に操れるようにもなります。

『蹴る』動きは蹴り脚ばかりに意識が向かいがちですが、蹴り脚を自由に操るためにはその土台となる軸足の動きが非常に重要となるのです。

纏絲勁[ TENSHIKEI ]の動きを身につけるだけでも蹴りの動きに対して一定の効果が得られますが、実際の蹴りに繋げるにはこの動きからのもう少し応用的な動きを追加できると更に有効です。

今回の記事では、この纏絲勁[ TENSHIKEI ]がどのように蹴りに活きるのか、そしてどのように蹴りに活かすと良いのかをご紹介していきます。

纏絲勁が蹴りに活きる

纏絲勁[ TENSHIKEI ]がうまく出来るようになると、手・腕をねじったのと同じ側の脚が、自然とねじれながら上がるようになります。

このねじれの連動性による『軸足の安定感』と『脚が自然と上がる感覚』を蹴りに活かすのです。

軸足を安定させる

軸足を安定させて立つには、骨盤・股関節が適切に機能していることが必須です。

ただ単に骨盤、股関節を動かせば良いのではなく、股関節の働きによって骨盤が捻れる動きを基本に、そのねじれを強く締めたり解放したりを様々な方向、力の強弱、スピードの緩急、動きの大きさ(可動域の大小)で使いこなす必要があります。この動きの自由度の大きさが軸足の強さとなり、蹴り脚の動きにも活きるのです。

軸足を使って蹴り脚を上げる

軸足で適切に捻れる動きが引き出せるようになると、上記のように軸足の支えが非常に強くなることで蹴り脚で地面を支える必要が必然的になくなり、脚が自然と地面から離せるようになります

この軸足の動きを蹴りを引き出すトリガーとして働かせるのです。軸足への抜重も同時に使いこなせるようになると、蹴り足を上げるスピードもアップします。

またこの捻れた軸足は、捻れを解放する方向の動きで地面を蹴り、跳ねる動作にも使えるため、軸足のステップで相手との距離を詰めることも可能となります。

纏絲勁[ TENSHIKEI ] for Kicks

この纏絲勁の動きをしてから蹴らないといけないという訳ではなく、蹴りの軸足の扱い方としてこのような動きが潜んでいる、このような動きが自然と使えると蹴りの質が高まると考えて取り組んでみましょう。

【Full ver.】では、纏絲勁の『抜重』の応用方法などもご紹介しています。

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纏絲勁(てんしけい)の捻れの繋がりを具体的に学びたい方は、以下の記事の動画をご参照ください。

カラダ Design Lab.®︎
代表 堤 和也

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