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当たり前のように股関節を扱えるようになる『ヒップバウンス』

身体を動かす中で「股関節が大事だ」ということが様々なところで言われていますが、「股関節は理解できたけれども実際の動きの中で上手く扱いこなせているのかどうかよくわからない…」という方は多いのではないでしょうか?

股関節の位置を捉えて、意識的に股関節が動かせるようになれば、次は無意識下でも当たり前のように股関節を扱いこなせるようになる必要があります。

そもそも日常生活、スポーツで股関節を意識して動き続けることは非常に難しいはず。今回の記事では股関節が自然と上手く使えている動きを『感覚的』に捉え、そして全身運動との連動性の中で扱いこなせるようになるためのコツをご紹介します。

まずは股関節の位置と動きを学ぼう!

股関節の位置と動きを理解するために、まずは以下の記事内にあるエクササイズに取り組みましょう。

これらが出来ていることを前提に解説していきますので、これらが出来ない場合はまず上記記事で紹介しているエクササイズから取り組んでみてください。

踵と骨盤を繋げる

股関節は踵(カカト)との繋がりが非常に強い関節です。踵を「引き寄せる」「押し出す」動きと股関節・骨盤の動きとを連動させるエクササイズにまず取り組みましょう。

※以下でご紹介する動画の中に含まれております。

踵が扱えるからこそ、前足部が機能する

前足部(つま先部分)を適切に扱いこなすことは、スポーツなどでバネのある素早い動きを生み出すために必須の能力ですが、そもそも踵を扱いこなせていないと前足部は扱いこなせません

それもそのはず。前足部は踵よりも末端にあり、前足部よりも身体の中心に近い位置にある『踵』を扱いこなせていないと体幹からの力を前足部に十分に伝え切れないのです。

踵 ー 骨盤・股関節が繋がらないと…

踵と骨盤・股関節が繋がらない、つまりこの連動性のない状態で動き続けているとその負担は膝に現れます

膝が痛い太もものハリが強い・硬い方は、股関節が使いこなせておらず膝に負担をかけ過ぎている可能性があるので気をつけましょう。

それでは、飛び跳ねるような動きの中でも、膝に負担をかけず常に踵と股関節を繋げながら扱いこなすために必要なエクササイズをご紹介しましょう。

Hip Bounce ーヒップバウンス ー

踵の感覚と連動させながら、股関節・骨盤を跳ねる(バウンス)ように扱うことで股関節・骨盤でのバネ感が強まり、下半身の軸も強化できます

※【Hip bounce – ヒップバウンス – [Full ver.]】の動画視聴料は【¥440(税込)】となります。

動画視聴をご希望の方は、THE コツ™️ TOOLs オンラインショップから¥440円分の動画視聴チケットをご購入ください。
ご記入くださったメールアドレスへ動画視聴可能なURLをお送りします。

※購入時、備考欄に必ず視聴をご希望の『動画タイトル』もしくは『記事タイトル』をご記入ください。

カラダ Design Lab.®︎
代表 堤 和也

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